株式会社アルスプログレス

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文化事業

青い窓が飾られた店内写真

青い窓ロゴ画像

郡山の名産品で有名な薄皮饅頭柏屋さんの店頭の一角に一風変わったウインドーがあります。その中には爽やかで、純粋な子どもたちの詩がディスプレイされています。
アルス・プログレス二代目篠崎賢一が昭和33年5月に青い窓の創始時から、発起人の一人として関わらせていただいたご縁で、今もなお、アルス・プログレスは青い窓の会の活動に参画しております。
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青い窓作品写真

青い窓のあゆみ

昭和33年5月、青い窓の会は福島県郡山の地に誕生しました。
地元に育ち、一緒に遊んだ幼なじみの仲間たち4人は、昔話をしながら子どもの頃に遊んだ思い出の場所や自然が、近代化により次々と姿を消していくことを残念に思っていました。
子どもたちが自由にのびのびと夢を描ける場所をつくりたい...「子どもたちの素直で自由な心から生まれた詩を募集しよう。」と、文学好きなひろちゃん、「それならお店のショーウィンドーに詩を飾ろうよ。」とお饅頭屋さんのようちゃんが提案、ひろちゃんが詩を選び、絵描きのみっちゃんが絵を描き、看板屋のけんちゃんが詩のウィンドーディスプレイを担当しました。そして『こどもの夢の青い窓』という詩集を創刊したのです。子どもたちの生き生きとした言葉からは、毎日の生活の中で生まれた 感動や発見が伝わってきます。
大人も子どもも心の声に耳をすまし、人間の素晴らしさに気づけたら...そんな願いがこめられた青い窓の活動は半世紀にわたり続けられています。

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